庭と雑貨とカフェと

運営スタッフ

求人

今回の舞台は、静岡県磐田市。

緑ってなぜこんなに心地いいのでしょうか。

一日中緑に囲まれながら仕事をする。

募集するのは、庭の展示場の運営スタッフです。

磐田市新貝。

住宅街の中に庭の展示場があります。ここを運営するのが株式会社 樹(いつき)。
樹は外構、エクステリアをメインとする庭をつくる会社。

仕事は多岐に渡り、静岡全域から名古屋の某有名百貨店、三重の遊園地に併設したショッピングモールのクリスマスツリーの設置などもおこなってきました。そんな樹が、‟地域の人たちの憩いの場を”と平成28年に庭の展示場をつくりました。

「庭の展示場を通じて地域の人たちの憩いの場を提供すると同時に、庭の良さをもっと知ってほしい」と代表の鈴木さん。

鈴木さんは、18歳から庭屋として修業し、30歳の時に独立。庭屋から外構をはじめた人はめずらしいという、根っからの庭職人。

職人というと、昔からイメージするようなちょっととっつきにくいような印象に思えるけれど、鈴木さんはお話し中たまにでる笑顔がとてもステキな方。
もともとなにがきっかけで庭屋になろうと?

「ユンボだったかな。18歳の春休みに操作の研修を受けたとき隣に座っていたのが庭屋の社長で。社長から『今度遊びにきなよ』って声をかけてくれて。そのまま社長の会社で働くことになりました。だから動機というのはなくてたまたま庭屋として働くことになりました」

どんなことがきっかけで庭屋の魅力を感じたのですか?

「当時、会社から役員を任せられて講習に1年間通うことになって。東京からきた講師の方が庭について理論的に教えてくれたんですよ。なぜきれいにみえるのか、どう置いたらきれいにみえるのかとか。配置の角度といったことをちゃんと裏付けとして教えてもらったんです。今までは自分の感覚でやっていたけれど、講習を受けてそこからどんどん楽しくなっていきましたね。ものの見方というものを知ったというか」
見方や考え方をちょっと変えるだけで今までと違う視野でみれるようになったりさまざまな気づきがある。人生もそう。何気ない気づきで劇的に世界が変わることだってある。気づきって真剣に向き合っている人にしか気づけないんじゃないかと思う。それが今の樹という姿となっている。

続いて、今回募集する庭の展示場の仕事内容などを聞いていく。

庭の展示場では、カフェやガーデンショップがあったり、ピザ窯や気持ちの良いテラス席などが併設されている。敷地内にあるガーデンルームでは、フラワーアレンジメント教室やそろばん教室、女子会などもおこなわれている。

また、ここではさまざまな業種で活躍されているお店やアーティスト、作家などが集い定期的にイベントが開催されている。出店者も年々増え、今ではこの地域の一大イベントとなっている。
仕事内容は、来店されるお客様への接客。スイーツなどの提供、植物、雑貨も販売しているので販売業務や商品の仕入れ・在庫管理など。また、イベントの企画やSNSの更新、POPづくりといったこともおこなっていく。

例えば、POPづくりは雛形があるのでそれに沿って作ったり。また、使える人はillustratorといったデザインソフトを活用して好きなようにつくったり。とにかくやれることから徐々にはじめて慣れていってほしいとのこと。

「今すぐというわけじゃないけれど、将来的にリーダーとしてこの場所を任せていける人になってほしいですね。パートさんを取りまとめて、イベントなども仕切っていってもらえるようになっていってほしいです」

どんな人にきてもらいたいですか?

「やる気さえあれば未経験でも大丈夫です。植物が好きだったり、人と接することが好きな人なら合うと思います。やっぱり好きな方が覚えるのも早いと思うしね」
クリエイティブなことが好きな人なら楽しく仕事ができると思う。また、チャレンジ精神のある人なら自分の思うアイデアでこの場をもっとおもしろくしていってほしい。

入社してから大変だなって感じるところは?

「まったくの未経験だったらいろんな植物や資材を扱うので覚えることが最初は大変かもしれないね。お客様から『この植物の名前は?』なんて質問とかあるかも。レンガひとつをとってもどこのメーカーなのかとかね。でも何事も経験だよね。やっていくうちに覚えていってもらえればいいかなって思います」

お客さんから自分の庭に植える花の相談だったりされることもある。逆に、こっちから提案してあげる場面もあると思う。最初は難しいかもしれないけれど、それは経験を積むことで自然とできるようになっていく。なにより気持ち。いかにお客さんと寄り添えるかが大切だと鈴木さんは言う。

「地場に根付いた会社でありたいなって思うんです」と取締役の名古(なご)さん。
名古さんは前職で土木工事の現場監督をされていたそうで、鈴木さんとは創業時から一緒に仕事している。

人柄の良さが会話の落ち着いたトーンで伝わってくる。

名古さんは、現場に出向き工事の進行具合や、お客さんとの相談や打ち合わせも行っている。それに加え、本業の傍ら庭の展示場のまとめ役もおこなっているそう。

「私を含め、経理事務担当の社員、庭の展示場勤務のパート社員3人の女性5人で庭の展示場のイベントや企画をおこなっています。今はこのような体制でやっているのですが、私と経理事務担当の社員はメイン業務もあるので、ゆくゆくは庭の展示場全般をお任せできる人にきてもらえたらと思っています」
また、樹は周知してもらえるよう積極的にさまざまなイベントにも出店している。ただ、これからは出店を減らし厳選して質をもっとあげていきたいそう。それもあって、庭の展示場の中心となってまとめてくれる人が必要になってくると名古さんは言う。

ところでイベントに出されている社長特製のカレーが人気だとか。

まったく料理をしたことがなかった鈴木さんが何気なくはじめたカレーづくり。最初はスタッフに振る舞うためにつくりはじめたが、意外に評判よくイベントで提供されるまでになったそう。

「週の半分は、社長の時間があればカレーをスタッフみんなに振る舞います。明日は、ちょうど展示場が定休日で植替えをスタッフみんなでするので社長がカレーを作ってくれる予定なんです」
鈴木さんが後に続く。
「食材を選ぶことも段取りでいかに早くおいしく作れるかを考えるのが楽しくて。3つに分かれているお皿とかも買ったりしてね。目標1時間で作れるように頑張っているけれどいつも1時間半になってしまってなかなかむずかしいですよ(笑)」

鈴木さん自らスタッフに手作りを振る舞うのってなんだか家族のようでほっこりする。なかなかスタッフ全員が揃うことは業務上むずかしいそう。けれど、できる限り手作りカレーもそうだけれど、全員で展示場の植替えをしたりとスタッフとのコミュニケーションをとるためのツールとして大切にしている。

また、庭の展示場にて夏に提供されるかき氷もこだわっているそうで、いちごのシロップはいちごを煮詰めるところからつくられ、抹茶のシロップは粉からつくるという徹底ぶり。

「お金をいただく以上は、中途半端なものをだしたくないんですよ。提供する側としては妥協したくないし、質が良くないものを提供することでこの場所の雰囲気が良くないものにみられてしまうことがイヤなんです。きちっとしたものをしっかり提供するってことが大切だと思うんですよ」

「このお庭なんですけど・・・」と名古さん。

「静岡市のとある自宅の庭の外構をおこなったときの話なんですけど、向かい側に住んでいる近所の方が『どこの会社でお庭をしてもらったんですか?』ってインターフォンを鳴らして聞きにきてくれたみたいで、そこからまたお庭の仕事の依頼につながったということもありました」
鈴木さんが続く。

「お客さんの好きなもの、イメージしているものがあると思うんですよね。
なるべく要望に沿ったようにはしていくけど、整理するためにお客さんの要望を一度取り省いて整理してから100パーセントを120パーセントで提供することを心掛けています」

「言われたことだけしていればウチじゃなくてもいいと思うんですよね。ウチに依頼してくれたってことはちゃんと提案してあげないと意味がないと思っています」

せっかくこの場所にきて、ここで楽しいひと時を過ごしてもらうのだから中途半端なものをだしたくないという気持ち。鈴木さんはまごころ、おもてなしのこころを非常に大切にしている。

すべては、お客さんのため。一切の妥協を許さず、納得いくものを提供したいという気持ちがあるからこそ、樹の仕事に惚れ込み樹にお願いしたいというお客さんが後を絶たないのだと思う。

最後にお聞きしたのは、「こんにちは」と明るいあいさつをしてくれた入社3年目の中村さん。
中村さんは、パートスタッフのなかで一番キャリアが長い。話して数分しか経っていないのに前から知っていたような感覚になるほどフレンドリーに接してくれる方。

働くきっかけは?

「私、もともとここのお客だったんですよ。とにかくここの雰囲気が好きで、ここで働くまでは別の仕事をしていて、週一でもいいから働きたいなって。そのころは、すでに他の方に決まっていたけれど週一ならいいよって言ってくれて。それからしばらくして、前の仕事を辞めてここへフルタイムで働いています」

「ここの空間はもちろんですが、とにかく土いじりが好きなんです。苗の入れ替えは、私の担当です」

ここの雰囲気はどうですか?

「最高に楽しいです(笑)みんないい人で楽しく働かせもらっています」
大変なことは?

「落ち葉拾いかな」

落ち葉ですか。

「そうです。やったことあります?簡単そうだけどけっこう体力使うから大変なんですよ(笑)」

どんな人にきてもらいたいですか?

「土いじりが好きな人。植物とかが好きな人なら楽しい仕事だと思いますよ」

大変と言いつつも楽しそうに話す中村さん。この仕事が好きなのが伝わってくる。なんだかこっちも楽しくなってくる。実際に「楽しいね」って言い合ったぐらい。
最後に、鈴木さん。

「この場所に来てくれた人たちが自分の家の庭もこんなふうにしたいとか、イメージを湧いてもらったり、とにかく潤いがある地域にしていきたいと思っています。そうなってくれたら発信者としてそれが一番うれしいですね」

「単純に庭ってこんなにいいもんなんだ。庭ってこんなにやすらぐもんなんだって感じてもらえればいいかなって。そのためにこの場所をつくりました。とにかく庭ってこんなに心地いいもんだなってここにきて感じてほしいです」

庭はどこからみても人それぞれ違う景色があります。人によってさまざまな見方があるのがおもしろい。

ここはゆっくりとした時間が流れています。ここの一員になって自分のお気に入りの景色を探してみるのもいいと思います。ご応募お待ちしています。

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求人内容

企業名 株式会社 樹
WEBサイト https://www.l-ituki.com/
募集職種
  • 庭の展示場の運営スタッフ
仕事内容 ・雑貨や植物の販売・接客
・カフェの接客
・植物のお世話(水やりなど)
・商品の仕入れ・在庫管理
・イベントの企画、出店準備
・SNSの更新など広報業務
・施設内のPOP制作
・パートさんの管理(シフト作成など)
雇用形態 正社員
給与 月給 190,000円〜260,000円
※能力等を考慮して決定します。
勤務エリア 静岡・磐田
勤務地 静岡県磐田市新貝1391-14
勤務時間 8:00~17:00
8:30~17:30
9:00~18:00
シフト制/休憩120分
※残業月20時間程度あり
休日・休暇 隔週休2日制(隔週土曜・日曜)
※月に1日程度日曜出勤あり
※GW、夏季、年末年始
※有給休暇/半年後10日間支給
待遇・福利厚生 ・社会保険完備
・昇給
・賞与(決算による)
・交通費規定支給(1万2000円/月)
・扶養手当(3000円/人)
・資格手当(3000円)
・エプロンあり
・育児休暇実績あり
・退職金共済
・社員割引で植物などお得に買えます。

応募について

採用予定人数 1名
※採用が決まり次第終了とさせていただきます。
応募資格 ・学歴不問
・要普通免許(AT限定不可)
・未経験の方
※接客経験者の方は特に歓迎
※庭や植物に関する知識は仕事の中で覚えてもらえれば大丈夫です。
求める人物像 ・素直で真面目
・雑貨や植物が好き
・SNSの更新が好き
・イベントごとが好き
・Excel・Wordの基本操作ができる
※Illustratorを使える方は尚歓迎
選考方法 まずは、下記より応募・問い合わせください。

面接日時のご連絡 (面接日時はご都合に合わせて相談に応じます)

面接

合否連絡 (2週間以内にご連絡いたします)

入社(入社時期は相談に応じます)

その他

お互いにとって良い出会いとなるよう、まずはじっくりと話すことから始めましょう。

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